不可能を可能にした経営者たちの
パネルディスカッション生涯挑戦!あきらめなければ、夢はかなう
成功への情熱、志高く生きる
“夢と感動と歓喜”の挑戦人生を語る
聖路加国際病院理事長 同名誉院長 日野原重明氏
97歳なんか、まだ通過点────「人生これからが本番」と未来への勇気ある挑戦をし続けている現役経営者。早くから予防医学の重要性を指摘、患者参加の医療や医療改革に向けて提言、終末医療の普及や「成人病」に代わる「生活習慣病」という言葉を生み出すなど、医学・看護教育の刷新に尽力。常に医療界をリードした功績が認められ、05年文化勲章受章。“輝いて生きる”をモットーにいつも前向きで思いやりにあふれている男が語る《生涯現役》の極意とは
バレーボール 全日本男子代表監督 植田辰哉氏
長く低迷していた日本男子バレーボール界の救世主。04年、3大会続けて五輪出場を逃し、どん底状態にあった全日本の監督に就任。以来、緻密な強化トレーニング、妥協を許さない練習で“世界”との差を急速に縮めた。選手の特長を見極めた的確な采配で、16年ぶりの五輪出場権を獲得。その瞬間、コートに(前のめりに)大の字で倒れこみ、そのまま男泣き。心臓発作か、何者かに狙撃されたのかと思うくらいの見事な倒れっぷりで日本中を大感涙させた名将
【司会進行】アルテッセ社長 小野恵子 氏
ニューヨークで最も有名な日本女性。NYを拠点に海外進出のコンサルティング活動を手掛ける。幅広い人脈から、ビジネスプロデューサーとしての顔を持ち、世界中で幾つもの事業を展開。最近では成長著しいインドでニューリッチと呼ばれる新たな購買層対象の事業を成功させ、インド経済を牽引する財閥系企業のトップとの親交も深い。日野原先生とも親しく、聖路加の入院患者が、前向きになれるような施設づくりを提案、喜ばれている。アメリカンドリームを掴んだ故ロッキー青木夫人